イスラエルがガザを引き続き攻撃
2月 20, 2024 20:33 Asia/Tokyo
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イスラエルが引き続きガザを攻撃
占領者たるシオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザ侵攻を始めてから136日が経過しましたが、同政権はなお、ガザの様々な地域に対する砲撃や空爆を続けています。

イスラエル軍戦闘機は20日火曜午前、ガザ中央部のヌセイラート難民キャンプおよび南部ハーンユヌスの住宅地を爆撃しました。これらの攻撃により、多数のパレスチナ人が殉教・負傷しました。
また、ガザ市東部もイスラエル軍の砲弾攻撃を受けました。
一方、シオニスト政権占領下にある聖地ベイトルモガッダス・エルサレムを含めたヨルダン川西岸各地では、シオニスト兵と入植者がパレスチナ人を襲撃し、多数の若者を拘束しました。

このような中、サウジアラビアのファイサル外相はフランス24とのインタビューで、地域戦争勃発への懸念を示しながら、「長引くガザ戦争によりは、地域で紛争が激化する危険が増大している。緊張の拡大を防ぐのは、すべての国に課せられた責任だ」と述べました。
また、「ガザで停戦を確立させ、独立国家としてのパレスチナ樹立を実現する必要がある」と強調しました。
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