ガザのアスリート600名超がイスラエル軍により殺害
12月 28, 2024 17:04 Asia/Tokyo
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ガザのアスリート600名超がイスラエル軍により殺害
パレスチナ・サッカー協会によると、昨年10月にイスラエル軍によるガザ攻撃が始まって以来、現在までに644名のパレスチナ人アスリートが殺害されたということです。
【ParsToday西アジア】パレスチナ・サッカー協会は声明の中でこの統計を発表し、「イスラエルは国際法に違反しているだけでなく、パレスチナ人の生活や抵抗の意志を無にすることを意図している」としました。
その上で各国市民や国際機関に対し、イスラエルによるこうした犯罪を阻止しパレスチナ人アスリートの命を守るため措置を講じるよう要請しました。
以前もパレスチナ自治政府広報局は、イスラエル軍がパレスチナ人のジャーナリスト、医師、スポーツ選手、政治家らを攻撃対象としているとし、その責任は米英仏独などのイスラエル支援各国にあると非難しました。
イスラエルは2023年10月7日以来、西側諸国の全面的な支援を受けてパレスチナ・ガザ地区及びヨルダン川西岸で、防衛手段を持たないパレスチナ被抑圧民に対し新たな大規模虐殺を開始しました。
最新の報告によれば、イスラエル軍のガザ攻撃でこれまでに4万5000人以上のパレスチナ人が殉教した他、10万7000人以上が負傷しました。
シオニストが牛耳るイスラエル政権は、英国の植民地主義的計画及び、さまざまな国からパレスチナの地にやって来たユダヤ人移民により1917年に設立され、その存在は1948年に宣言されました。
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