イスラエル占領地で再び山火事が発生、今度は南部アシュドッドが炎上
May 12, 2025 16:25 Asia/Tokyo
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イスラエル占領地で再び山火事が発生、今度は南部アシュドッドが炎上
シオニスト政権イスラエルのメディアが、同政権占領下の南部都市アシュドッド港湾周辺の森林で大規模な火災が発生したと報じました。
イスラエルの右派ニュースサイト「0404」は、「少なくとも10の消防隊と4機の特殊消防航空機が、アシュドッド市近郊の森林地帯で11日日曜に発生した大火災の消火活動に当たっている」と伝えています。
【ParsToday西アジア】アシュドッド港は、イスラエル占領地南部の地中海沿岸部に位置しています。
この報道によりますと、火は急速に燃え広がり住宅地域にまで迫っていることから、地元当局は炎上区域に最も近いクファル・アフィヴ(Kfar Aviv )地区の住民らに避難命令を出しました。
今回の山火事の正確な発生原因はまだ特定されていませんが、懸命な消火活動が現在も続けられています。
イスラエル占領地ではこれまでにも広範囲にわたる山火事が発生しており、それらは主に聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの周辺地域や北西部沿岸地域ティベリアなどに集中していました。
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