ヒズボッラー事務局長;「『枠組み合意』はレバノン主権の服従」
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レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーのカセム(ガーセム)事務局長が、「レバノン政府と米国・シオニスト政権イスラエルとの間の『枠組み合意』は、レバノンの国家主権が服従することであり、占領を合法化するものだ」と語りました。
(last modified 2026-06-27T19:55:24+00:00 )
6月 28, 2026 04:52 Asia/Tokyo
  • レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーのナイーム・カセム事務局長
    レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーのナイーム・カセム事務局長

レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーのカセム(ガーセム)事務局長が、「レバノン政府と米国・シオニスト政権イスラエルとの間の『枠組み合意』は、レバノンの国家主権が服従することであり、占領を合法化するものだ」と語りました。

【ParsToday西アジア】イルナー通信によりますと、ナイーム・カセム事務局長は27日土曜、「レバノン南部からのイスラエル軍撤退と抵抗勢力の武装解除を結びつけることは、あらゆるレッドラインを越える非常に危険な提案である」と語っています。

また「レバノン政府は長年にわたるイスラエルの占領継続を正当化しており、レバノン領土が占領地へ併合される可能性も否めない」と強調しました。

さらに「敵たるイスラエルがなぜレバノンに内政干渉するのか?いかなる合意もリタニ川以南の地域に限定されるべきであり、武器、安全保障、あるいは国の将来といったレバノンの内政問題とは一切無関係である。イスラエルの撤退とレバノン全土における抵抗勢力の武装解除を結びつける提案は、あらゆるレッドラインを越え、レバノンをイスラエルという敵の手駒にしてしまう非常に危険な提案だ!」と述べました。

そして「レバノン政府がイスラエルのレバノン撤退と引き換えに武装解除を約束した、などという口実のもと、レバノン国内のいかなる武器も、レバノンが合意を遵守していない証拠と解釈されるだろう!武器が破壊されることはないのに、なぜそのようなことがあり得るのか?我々の領地を占領し、我々の民を殺めた者から自らと国土を守る、というレバノン国民の権利を剥奪する権利は、誰にもない」と強調しています。

加えて「米首都ワシントンでの枠組み合意は屈辱的かつ破廉恥も甚だしいもので、国家主権の放棄に等しい。この合意は無効であり、イランと米国の合意条項が履行されるべきだ。我々はあらゆる必要な手段を講じ、国際社会およびアラブ諸国からの圧力をかけて、敵たるイスラエルに合意条項の第一項の遵守、及びレバノンからの撤退を強要する」とコメントしています。

カセム事務局長は最後に「我々抵抗勢力は、シオニスト占領政権を打倒するための闘いを続ける。我々はこれまで、最も困難な状況下でも戦場を放棄したことはなく、これからも放棄しない。それは、これこそが善と救済への道に他ならないからだ」と結びました。

 

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