ロシア外相、「西側の対シリア政策は狂人的」
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ロシアのラブロフ外務大臣が、西側諸国の対シリア政策は狂人的だとしました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 31, 2016 16:35 Asia/Tokyo
  • ロシア外相、「西側の対シリア政策は狂人的」

ロシアのラブロフ外務大臣が、西側諸国の対シリア政策は狂人的だとしました。

イスナー通信によりますと、ラブロフ大臣は「特にイギリスやアメリカをはじめとする、我々の西側相手国のシリアに対する行動は、ある種の気ちがいじみたものであり、戦争犯罪とでも言うべきものだ」と語っています。

また、「アメリカは、シリアに関して公然とロシアを侮辱している。アメリカ自身は旧ユーゴスラビアの民間人を爆撃したにも拘らず、今、ロシアを戦争犯罪として非難している」と述べました。

さらに、「1999年のユーゴスラビア攻撃は、セルビアのテレビ局や橋梁を初めとする民間施設の多くに対する爆撃を伴うものだった。だが、これまでに誰も、この戦争における多数の子供の殺害や大量難民の発生という結果については語っていない」としています。

ラブロフ大臣は、「アメリカは事実上、穏健派の反対派とテロリストの区別という自らの約束を履行できていない」と語りました。

ロシアの政府関係者によりますと、西側はシリアの現実を報道しておらず、常にテロリストの行動を隠蔽しようとしているということです。

ロシアは、昨年9月からシリア政府の要請を受け、数十機の戦闘用ヘリや爆撃機の配備により、シリアのテロ組織の拠点を攻撃しています。

中東におけるアメリカなど西側諸国の敵対行動、そしてテロ組織への支援により、シリアは危機や情勢不安、市民の殺害という悲劇に見舞われています。