米軍戦闘機がシリアの住宅地を空爆し、民間人多数が死傷
12月 08, 2016 19:32 Asia/Tokyo
アメリカ軍の戦闘機が、シリア北東部の住宅地を空爆し、これにより、民間人多数が死傷しました。
IRIB通信が8日木曜報じたところによりますと、アメリカの戦闘機は、シリア北東部ラッカ北部の近郊を爆撃し、これにより、少なくとも民間人15人が死亡、ほか多数が負傷しました。
数日前にも、アメリカの戦闘機は、ラッカ北部のシリア人難民キャンプを爆撃し、この中で、民間人10人が死亡、数十名が負傷しました。
アメリカ軍の戦闘機はこの数週間にも、ラッカ市内を攻撃し、これにより、子供7人を含むシリアの民間人20人が死亡しました。
さらに、数ヶ月前にも、アメリカ軍は、シリア北部アレッポ州のメンビジ市を空爆し、民間人数十名を殺害しました。
アメリカの戦闘機は、常に、テロ対策を口実に、常にシリアの住宅地を攻撃しています。
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