イスラエル軍が、聖地のアクサーモスクを再攻撃
4月 16, 2017 19:42 Asia/Tokyo
シオニスト入植者が、シオニスト政権イスラエル軍の支援を受け、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクを再攻撃しました。
被占領地パレスチナを拠点とするアラビア語サイト、パレスチナ48によりますと、シオニスト政権軍が引き続きアクサーモスクを包囲し、35歳以下のパレスチナ人のアクサーモスクへの立ち入りを禁じる一方で、シオニスト入植者はユダヤ教の祝祭である復活祭の6日目にあたる16日日曜午前、アクサーモスクを再び攻撃し、このモスクの神聖を侮辱しました。
同時に、イスラエル警察はアクサーモスクの複数の出入り口の近辺で待機し、35歳以下のパレスチナ人によるアクサーモスクへの立ち入りを阻止しています。
復活祭は、ユダヤ教徒の祝祭の1つで、4月10日から始まります。
最近、ユダヤ教徒の過激派グループはシオニストに対し、この祝祭期間中にアクサーモスクへの立ち入りを頻繁にするよう求めています。