国連安保理が、シリア・アレッポでの爆弾テロを非難
4月 19, 2017 19:40 Asia/Tokyo
国連安全保障理事会が、最近、シリア北部アレッポで発生した爆弾テロを非難しました。
15日土曜、テロリストの占領下に置かれていた、シリア・イドリブ州の2つの町からアレッポへの移動を希望するシーア派の民間人を乗せたバスの間で、爆弾が仕掛けられた自動車が爆発し、これにより、子供68人を含む126人が死亡しました。
ロシアのスプートニク通信によりますと、国連安保理は18日火曜、アレッポ郊外での爆弾テロは正当化できないとしてそれを非難しました。
シリアでは、2011年以来、サウジアラビア、アメリカやその同盟国であるトルコなどの支援を受けたテロリストが、シリアのアサド合法政権を打倒を目的に大規模な攻撃を行ったことで危機が生じています。
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