「サウジの核兵器獲得は多くの出費を伴う」
3月 01, 2016 23:04 Asia/Tokyo
「サウジアラビアの核兵器獲得への努力は、大変困難なものであり、多くの出費を伴うことになる」
1日火曜テヘラン発行の新聞レサーラトの解説では、サウジアラビアは核武装のためには、2つの方法しかなく、そのひとつは国内での核兵器製造、もうひとつはほかの核兵器保有国を通じて核兵器を用意することだとされています。
レサーラトはまた、サウジアラビアにはウランを産出する鉱山と研究炉、核燃料サイクルが存在しないことに触れ、サウジアラビアが核兵器を獲得する道には多くの複雑な問題が存在するとしました。
さらに、サウジ政府の核兵器獲得に向けた動きは、この国とアメリカの関係に大変大きな影響を与えているとして、アメリカ政府は国益とシオニスト政権イスラエルへの支援のため、中東地域諸国が核武装するのを許せないとしています。
レサーラトは、サウジアラビアは最大の通常兵器の供給者である、アメリカを始めとした西側諸国を手放すことはなく、地域と世界の安全、経済の安定において、双方は利益を共有していることから、サウジは核武装を自制しているとしました。
また、サウジアラビアは、原子力関連の技術や経験がほとんどなく、これに加えて、サウジアラビアにとって核兵器の保有は何の抑止力も生み出すことはないとしました。
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