ユネスコ、「ベイトルモガッダスの所有権はイスラエルにはない」
7月 05, 2017 16:47 Asia/Tokyo
ユネスコが、シオニスト政権イスラエルには聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの所有権がないことを強調しました。
IRIB通信によりますと、ユネスコは4日火曜夜、ベイトルモガッダスにおけるイスラエルの掘削作業を非難しました。
ベイトルモガッダスは1967年からイスラエルに占領されています。
ユネスコは、5月2日も、決議の中でシオニスト政権によるガザ地区とベイトルモガッダスでの国際法への違反を非難し、イスラエルを占領者と呼びました。
ユネスコは昨年にも、ベイトルモガッダスの宗教的な施設とユダヤ教の関係に疑問を呈する決議を採択し、イスラエルの怒りを招きました。
イスラエルは、昨年のユネスコの決議に反発し、この機関との協力を停止しました。
シオニスト政権は20世紀末から、アクサーモスクを破壊し、そこに神殿を建設するため、さまざまな計画に取り組んできました。
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