シリア東部で、政府軍が進軍を継続
10月 22, 2017 17:39 Asia/Tokyo
シリア東部で、政府軍が進軍を続ける中、新たにこの地域にある油田をテロリストから奪回しました。
イルナー通信が、シリアの情報筋の話として報じたところによりますと、シリア軍は21日土曜、同国東部デリゾール州の都市アルマヤーディンの北東部でテロ組織ISISとの激しい衝突の末、この地域にあるアルウマル油田を掌握することに成功しました。
アルウマル油田は、シリアの最大の油田のひとつであり、シリア危機が始まる前には、日量3万バレルの石油を生産していました。
シリア軍はこの 2日間でさらに、シリア北部ラッカ南西部にある5つの油田をテロリストの支配から解放しています。