ヨルダン川西岸で、パレスチナ人の若者一人が殉教
1月 04, 2018 18:49 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸で、シオニスト政権軍の銃撃により、パレスチナ人の若者一人が殉教しました。
IRIB通信によりますと、ヨルダン川西岸中部ラマラ北西部にある村で、17歳のパレスチナ人の若者がシオニスト政権軍により、頭部を撃たれ、殉教しました。
また、シオニスト政権軍とパレスチナ人の衝突により、パレスチナ人の若者3人が銃撃を受け、負傷しました。
アメリカのトランプ大統領が昨年12月6日、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都に認定した後、シオニスト政権軍とパレスチナ人の間で衝突が発生しており、これにより、現在までパレスチナ人17人が殉教、ほか数百人が負傷しています。