サウジアラビアの戦闘機が、イエメン北部の市場を攻撃
1月 08, 2018 16:45 Asia/Tokyo
サウジアラビア軍の戦闘機が、イエメンへの攻撃を続ける中、新たに同国北部サアダ州にある市場を爆撃しました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、今回の攻撃で、子供数人を含む民間人多数が負傷しました。
サウジ軍は、6日土曜にもサアダ州を攻撃し、これにより、民間人数名が負傷しました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦など複数の国の支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この攻撃により、イエメンでは、数万人の人々が死傷し、他数百万人が難民となっています。
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