ヨルダン川西岸でパレスチナ人3人が殉教
1月 18, 2018 18:30 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸各地で、シオニスト政権イスラエル軍の陸と空からの攻撃により、パレスチナ人3人が殉教しました。
メフル通信によりますと、シオニスト政権軍は18日木曜朝、ヨルダン川西岸のジェニン難民キャンプを攻撃し、このキャンプの住民と衝突しました。
この衝突で、22歳のパレスチナ人が殉教しました。
シオニスト政権軍は、この若者の住宅を砲撃し、若者に向かって発砲しました。
17日水曜にも、シオニスト政権軍によるヨルダン川西岸各地への空と陸からの攻撃で、パレスチナ人2人が殉教しました。
アメリカのトランプ大統領が、先月6日に聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権の首都と宣言し、アメリカ大使館のテルアビブからベイトルモガッダスへの移転を指示した後、パレスチナ人はこの決定に抗議し、聖地の抵抗運動・インティファーダを開始しました。
この聖地の抵抗運動が始まって以来、シオニスト政権軍との衝突でパレスチナ人25人が殉教、数百人が負傷しました。
また、パレスチナ人多数がシオニストによって身柄を拘束されています。