国連、ガザ地区の懸念すべき状況について警告
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国連のゼイド人権高等弁務官が、ガザ地区の状況は悲劇的だとし、「この地区は、崩壊の危機にある」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 24, 2018 15:19 Asia/Tokyo
  • ガザ地区の懸念すべき状況
    ガザ地区の懸念すべき状況

国連のゼイド人権高等弁務官が、ガザ地区の状況は悲劇的だとし、「この地区は、崩壊の危機にある」と語りました。

イルナー通信によりますと、ゼイド人権高等弁務官は、23日月曜、ニューヨークの国連本部で行われたパレスチナに関する会合で、ガザ地区の状況の悪化は、UNRWA国連パレスチナ難民救済事業機関の深刻な財政危機と、シオニスト政権イスラエルによる制限に起因しているとしました。

アメリカは、1月16日、国連パレスチナ難民救済事業機関への拠出金の半額以上を凍結しました。

シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相は、1月7日、「UNRWAは解散すべきだ」と強調していました。

国連パレスチナ難民救済事業機関は、現在、ヨルダン川西岸、ガザ地区、ヨルダン、レバノン、シリアで、およそ590万人のパレスチナ人に支援を行っています。

シオニスト政権は、2006年のパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスが国会の選挙で勝利した後、ガザ地区を封鎖し、燃料や食料、医薬品や建築資材など、生活必需品がこの地区に入るのを阻止しています。

ゼイド人権高等弁務官は、シオニスト政権の国会で、ユダヤ人国家に関する法案が可決されたことに触れ、「これは恐らく、パレスチナ領土の状況悪化の拡大につながるだろう」と述べました。

シオニスト政権の国会は、24日木曜、大規模な抗議にもかかわらず、ユダヤ人国家の人種差別的な法案を可決しました。

人種差別的な「ユダヤ人国家」法は、パレスチナをシオニストの土地とし、パレスチナ人から、すべての基本的な権利や市民権を奪うものです。