パレスチナで、医薬品の不足によりパレスチナ人の乳児が死亡
10月 09, 2018 18:14 Asia/Tokyo
パレスチナ・ガザ地区南部のシャファー病院の関係者が、ガザ地区で年間当たり5人から10人の乳児が医薬品の不足により死亡しているとしました。
パレスチナ情報センターによりますと、この関係者は「ガザ地区の各病院は、シオニスト政権イスラエルによるこの地区の封鎖のため、医薬品や医療スタッフの深刻な不足に直面しており、呼吸疾患、肺疾患にかかっている乳児は、必要な医療機器がないため死亡している」と語りました。
シオニスト政権は、2006年からガザ地区を完全に封鎖し、同地区への燃料、食料、医薬品の搬送を阻止しています。
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