ドバイ証券市場:2018年の最悪市場
12月 20, 2018 21:07 Asia/Tokyo
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ドバイ証券市場
アメリカの国際金融情報サイト・ブルームバーグがドバイの証券市場を2018年の最悪市場だとしました。
ブルームバーグは、記事の中でドバイ証券市場を2018年の最悪の市場として紹介し、市場の状況が最悪であったため、海外投資家はドバイ市場に参入する意思が全くない、と書いています。
記事には、ドバイ市場の株価指数は2018年初頭から現在までで25%下がっており、世界の主要証券市場のなかで最大の下げ幅を記録しているとされています。
この記事によりますと、海外投資家は先週末、ドバイ市場での2億3200万ドル分の保有株式を売却しています。
さらに、多くの海外投資家が、来年度もドバイ市場に投資を続ける意思は無いとし、ドバイ市場に投資しているその他の海外投資家も保有株式の売却にとりかかっている、としています。
ドバイ証券市場は19日の取引で、原油価格の継続的な下落の結果、湾岸諸国の証券市場の中で最低水準を記録しました。
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