サウジアラビア人聖職者3名が処刑を前に拷問
May 27, 2019 19:02 Asia/Tokyo
サウジアラビアで収監者の人権問題を取り扱うツイッターアカウントが、サウジアラビア国内の刑務所に拘束されている聖職者3名への拷問について言及しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、「収監者の意見 Moateghali al Rai」はツイッターの最新の投稿の中で、独居房に収監されている3名の聖職者の名を挙げ、彼らが拷問を受けていることを明らかにしました。
これ以前、各メディアは、サウジアラビア政府がこの3名をラマザーン月明けに処刑することを報じていました。この報道は人権団体から大きな反響を呼んでいました。
サウジアラビアではここ数年、特にムハンマド皇太子の就任以来、数百人にのぼる活動家、聖職者、知識人、経済専門家、大学関係者らが、サウジ政府の政策に反する意見を述べた、批判したとの罪により拘束されています。
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