イスラエル首相が、ガザへの軍事行動に言及
7月 01, 2019 16:24 Asia/Tokyo
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ネタニヤフ首相
シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、パレスチナ・ガザ地区の人々に対する同政権の圧力が効果を挙げていないことに対し、「これらの様々な圧力が成果を挙げないようであれば、軍事行動をとることになるだろう」と語りました。
パレスチナのサマー通信社によりますと、ネタニヤフ首相は先月30日日曜、毎週の定例閣議において、特に燃料輸送の停止というガザ地区住民への厳罰の行使を指摘し、「必要ならばこの処罰の強化もあり得る」としました。
また、シオニスト国会のラム・ベン・バラク議員は演説の中で、イスラエルがガザの抵抗に対応できていないことを認め、ネタニヤフ首相はパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスに対する自らの抑止力を取り戻すことができないと指摘しました。
シオニスト政権は13年前、パレスチナのガザ地区を陸海の双方から包囲しました。 この包囲によりガザ地区へのすべての道はほぼ閉鎖され、この地域の人々に非常に困難な状況を作り出しています。
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