シリア外務次官、「シリア領の占領を一切許さない」
10月 09, 2019 14:59 Asia/Tokyo
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シリアのミグダード外務次官
シリアのミグダード外務次官が、トルコ政府によるシリア北部軍事攻撃の決定に対し公式に声明を発表し、シリア政府は自国領の占領を一切許さないと表明しました。
ミグダード次官は8日火曜、シリアの新聞アル・ワタンのインタビューで、「トルコがシリア領を侵略すれば、シリアは全領土を防衛する。領土の占領を微塵も許さない。他の国もこれに関して冒険してはならない。それは我々が自らや国民を防衛する用意があるからだ」と強調しました。
また、米国がクルド人分離主義勢力に対する支援を停止したことや米軍のシリア国境地帯からの撤退に関する質問に答え、「我々は、シリアの国土や国民に対するこの種の陰謀について再三警告してきた。『外国の誘惑に飛びついた者は誰でも、いつの日かその国に裏切られることになる』と話してきたが、その問題が現在起こっている」としました。
そして、「我々はシリア問題を平和的に解決したい。だが、そのためにわが国の領土がいささかでも外国に占領されるなどという事態があってはならない」と強調しました。
トルコのエルドアン大統領は今月5日、シリア北部のクルド人勢力に対し、近く軍事作戦を開始することを明らかにしました。
米トランプ大統領は今月6日、米軍のシリア撤退命令を出しています。
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