イスラエルの攻撃で身体に障害を負ったパレスチナ人 マラソン大会に出場(日本語キャプション付)
12月 02, 2019 23:08 Asia/Tokyo
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パレスチナ人の身体障害者、マラソン大会に出場
シオニスト政権イスラエル軍の攻撃で手足の一部を失った多くのパレスチナ人が、「祖国への帰還の権利」のデモの開催に留まらず、これからも人生を続けイスラエルに抵抗するとして、マラソンに挑戦しました。
パレスチナ・ガザ地区で、パレスチナ人の身体障害者数十人がマラソン大会に出場し、「シオニスト政権イスラエルへの抵抗」を訴えました。
この大会は、「祖国への帰還の権利」のデモの中でシオニスト政権軍に銃撃され負傷、身体障害者となった人々を支援する目的で開催されました。
出場者たちは、「身体に障害を負ったにせよ、祖国のために刻む一歩はどのような形であれ美しく、パレスチナ人が敗北することは断じてない」としました。
そして、占領政権イスラエルに対するメッセージは、“ガザの若者たちは身体に障害を負っても、人生を続けていく”ということだとしています。
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