シリアやイラクに駐留した仏兵士30人がテロ組織に加入
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フランスのある団体が、シリアやイラクに駐留していたフランス軍兵士30人がテログループに加わっていることを明らかにしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 19, 2019 19:14 Asia/Tokyo
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フランスのある団体が、シリアやイラクに駐留していたフランス軍兵士30人がテログループに加わっていることを明らかにしました。

IRIB通信によりますと、フランスのテロ調査団体は18日水曜、報告の中で、「2012年以来、イラクやシリアで活動するテロリストの訓練のため、およそ30人のフランス兵がテログループに合流している」としています。

シリアでは2011年から、またイラクでは2014年から、サウジアラビアやアメリカ、そしてこの2ヶ国と同盟関係にある国々の支援を受けたテログループが、地域の権力のバランスをシオニスト政権イスラエルの有利となるよう変える目的で大規模な攻撃を行ったことにより、危機が発生しています。

シリアとイラクの政府軍は、最近、イランの軍事顧問やロシアの支援を得て、テロ組織ISISを掃討することに成功しました。

 

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