クウェート軍が、臨戦態勢
(last modified Sat, 11 Jan 2020 08:25:35 GMT )
1月 11, 2020 17:25 Asia/Tokyo
  • クウェート軍が、臨戦態勢
    クウェート軍が、臨戦態勢

クウェートの情報筋が、同国の治安部隊が完全な応戦態勢を敷き、重要な施設や場所に配備されていることを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、クウェートでは重要な施設に軍隊が配備されたのに加え、陸海空の国境警備も厳格化されているということです。

クウェートが応戦態勢を発令した理由は、イラクでの緊張の激化やイラン・米国間の最近の情勢変化にあるとされています。

イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク政府の正式な招きで同国を訪問中に、イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビのアル・ムハンディス副司令官らとともに、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆により殉教しました。

イラン革命防衛隊は8日水曜未明、米国による国家テロへの報復として、イラクのアンバール州やクルド陣自治区のアルビールにある米軍基地を数十発のミサイルで攻撃しました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283