クウェート軍が、臨戦態勢
1月 11, 2020 17:25 Asia/Tokyo
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クウェート軍が、臨戦態勢
クウェートの情報筋が、同国の治安部隊が完全な応戦態勢を敷き、重要な施設や場所に配備されていることを明らかにしました。
イルナー通信によりますと、クウェートでは重要な施設に軍隊が配備されたのに加え、陸海空の国境警備も厳格化されているということです。
クウェートが応戦態勢を発令した理由は、イラクでの緊張の激化やイラン・米国間の最近の情勢変化にあるとされています。
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク政府の正式な招きで同国を訪問中に、イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビのアル・ムハンディス副司令官らとともに、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆により殉教しました。
イラン革命防衛隊は8日水曜未明、米国による国家テロへの報復として、イラクのアンバール州やクルド陣自治区のアルビールにある米軍基地を数十発のミサイルで攻撃しました。
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