シオニスト政権が、占領下の聖地に住宅3,000戸の建設を決定
2月 21, 2020 16:34 Asia/Tokyo
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国際的にも違法なシオニストの入植地建設
シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相が、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムに新たに3,000戸の住宅を建設する決定を発表しました。
ファールス通信によりますと、ネタニヤフ首相は20日木曜、「イスラエル政府は、エルサレムのシオニスト入植地に3,000戸の住宅建築を計画している」と述べた。
ネタニヤフ首相は以前、イスラエルはパレスチナの土地にシオニスト入植地の建設を続け、この地に深く根付いていくと発言していました。
シオニスト政権は常に、国際社会の要請を無視してシオニスト入植地の建設を進め、この点で米国の支援を受けています。
これらの入植地のすべては、国際法の下では違法です。
国連安全保障理事会は、2016年12月23日、国連安保理決議第2334号でシオニスト政権に対し、被占領地パレスチナ領土でのすべての入植地建設活動の即時全面停止を求めました。
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