新型肺炎
レバノン・シーア派組織、「コロナ対策での最大の虚言者は米大統領」
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ナスロッラー事務局長
レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、「新型コロナウイルス対策で世界最大の嘘つきは、アメリカのトランプ大統領と同大統領率いるチームだ」と述べました。
ファールス通信によりますと、ナスロッラー事務局長は13日金曜夜、米政府が同国の新型コロナウイルス感染者・死者の正確な統計を隠蔽していたことを指摘し、「トランプ大統領とそのチームは、新型コロナウイルスの危険性やその影響の矮小化をはかっていた」と述べました。
また、米政府関係者が新型コロナウイルス対策でイランを支援する用意があると主張したことに言及し、「イランは、新型肺炎対策において米国の支援を必要としていない」として、「米国が唯一すべきことは、圧政的な対イラン制裁を解除することだ」と続けました。
さらに、イランや中国など現在新型コロナウイルス対策の渦中にある国の経験を、すべての人々が活用していくことを求め、「あらゆる人々の宗教法上の責務は、自らとその家族の生命を守ることだ。この責務を怠った者は全て、宗教上の大罪を犯したに等しい」と強調しました。
そして、今月13日未明に発生した、米軍によるイラク軍事拠点への空爆に触れ、「米国がイラクに居残り続けるという犯罪に対し、報いが留まることはない」と述べました。
13日金曜未明、米軍戦闘機がイラクの4州にある政府軍および民兵組織ハシャド・アルシャビの拠点を爆撃しました。
この攻撃で、イラクの治安部隊の隊員3人が死亡、7人が負傷しています。
イラクの政府関係者や要人、各団体は13日、米国を非難するとともに、今回の出来事の影響や結果に関して強く警告しました。
イラクのサーレハ大統領は、今回の攻撃をイラクの国家主権への侵害だと見なし、イラク外務省も同国バグダッド駐在の米・英両大使を呼び出しています。
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