米紙、「サウジで反対勢力弾圧が増加」
10月 03, 2020 13:45 Asia/Tokyo
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ムハンマド皇太子
米ロサンゼルス・タイムズ紙が、サウジアラビアで反政府勢力への弾圧が増加していることを伝えました。
ロサンゼルス・タイムズ紙は2日金曜、サウジ政権に詳しい識者の話として、「サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト・カショギ氏が同国のムハンマド皇太子に殺害されてから2年が経過した。だが、サウジにおける反対勢力への弾圧は依然として増加傾向にある」と報じました。
この記事によりますと、女性の権利活動家などのサウジの反対勢力は、刑務所内で拷問や性的嫌がらせを受けています。これに加え、同国から追放されたサウジ国籍者らも脅迫を受けています。
サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏は2018年10月2日、在トルコ・イスタンブールのサウジ総領事館において、サウジ政府から派遣された要員の手により残虐に殺害されました。
カショギ氏は、サウジ政府が起訴し逮捕状を出していた人物の1人で、拘束の恐れから国外で生活していました。
英ガーディアン紙は先日、「ムハンマド皇太子が継承者の地位についてから、サウジでは全ての反対行為は誰であっても暴力的な方法で弾圧されている」と報道しました。
国際機関やヒューマン・ライツ・ウォッチなどの国際人権団体は、サウジアラビアにおける表現の自由、ジャーナリストや人権活動家らの投獄、処刑をめぐり、これまで度々批判しています。
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