イエメン外相、「アラブ連合軍はイエメン経済を破壊」
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イエメン救国政府のシャラフ外務大臣
イエメン救国政府のシャラフ外務大臣が、「イエメン国民を飢餓に追い込み、イエメン国家経済を破壊した責任者は、サウジアラビア主導アラブ連合軍だ」と語りました。
イエメン国営サバー通信によりますと、シャラフ外相は11日水曜、「過去6年以上にわたる期間に、アラブ連合軍がイエメン国民への攻撃においてできたことは、アメリカ・西側製の最新鋭の兵器の使用だった」と述べています。
また、「アラブ連合軍は、わが国の高齢者、女性や子どもの殺害、インフラの破壊という、現代史上最悪の人道的大惨事を引き起こすために、アメリカ製の使用禁止兵器を使用した」としました。
さらに、「アラブ連合軍は近年、イエメン国民の封鎖を続行し、イエメンの国家経済を破壊して、イエメン国民を飢餓に追い込むという政策を踏襲している」と語っています。
そして、「イエメンは、他国による保護を決して容認しない」と強調し、「サウジアラビアの支配者は1つの国として、イエメンへの内政干渉から手を引き、イエメンの決定の独立性という事実を受け入れ、ハーディ元イエメン大統領への政治・経済・軍事面での支援をやめるべきだ」と述べました。
サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦、そのほかの複数の国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。
この戦争により、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が難民化しています。
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