シオニスト入植者が、パレスチナ人のオリーブ果樹園を攻撃
12月 15, 2020 17:56 Asia/Tokyo
占領者としてのシオニスト入植者らが、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区南部に位置する、パレスチナ人のオリーブ果樹園に重大な損害を与えました。
パレスチナ情報センターによりますと、シオニスト入植地および人種差別的な分離壁への対抗を目的とした、人民・国家委員会のコーディネーター、ラーテブ・アルジャブール氏は、「シオニストがヨルダン川西岸の町ヘブロン南部にあるパレスチナ人のオリーブ果樹園を攻撃し、400本のオリーブの木に放火した」と強調しました。
一方で、シオニスト政権イスラエル軍はヨルダン川西岸各地を攻撃し、パレスチナ数人を逮捕しましました。
シオニストは自らの拡張主義的な目標の達成ために、毎日パレスチナ各地を攻撃し、虚偽の主張によりパレスチナ人を逮捕しています。
現時点で、4800人のパレスチナ人がシオニスト政権の刑務所に収監されており、このうち250人は子ども、また47人は女性とされています。
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