パレスチナ首相、「入植地建設の合法化は戦争犯罪」
12月 23, 2020 15:45 Asia/Tokyo
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パレスチナのシュタイエ首相
パレスチナのシュタイエ首相が、シオニスト政権イスラエルによる入植地建設を合法化する法案の可決を戦争犯罪だとしました。
英ロンドンに本部を置くアラビア語紙アッシャルクル・アウサト(al-Sharq al-Awsat)によりますと、シュタイエ首相はパレスチナ・ヨルダン川西岸のラマッラで行われた週次閣議において、「シオニスト政権イスラエルの議会・クネセトの、入植地建設を合法化する法案を可決するという行いは、国際刑事裁判所での同政権に対する提訴内容にも追加される戦争犯罪である」と述べました。
そして国際社会に、シオニスト入植地建設に対抗してこれを非難するために必要な措置を取るよう求めました。
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