シオニスト入植者が、聖地のパレスチナ人を襲撃
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シオニスト入植者数百人が、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのパレスチナ人市民らを攻撃しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
12月 27, 2020 17:08 Asia/Tokyo
  • シオニスト入植者が聖地のパレスチナ人を襲撃
    シオニスト入植者が聖地のパレスチナ人を襲撃

シオニスト入植者数百人が、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのパレスチナ人市民らを攻撃しました。

ロシアのスプートニク通信によりますと、シオニスト入植者の集団が26日土曜夜、聖地ベイトルモガッダス中心部に住むパレスチナ人を攻撃し、彼らを殴打したほか、自動車数台に損害を与えています。

シオニスト入植者は、パレスチナ・ヨルダン川西岸各地でパレスチナ人住民を襲撃しています。

こうした中、パレスチナ自治政府の外務省は、国連安保理に対し、パレスチナ国民に対する入植者の攻撃を停止させるよう求めています。

パレスチナ外務省は、今年中に聖地にあるパレスチナ人の家屋170軒以上が、シオニスト政権によって破壊され、パレスチナ人400人以上が住む家を失っている、と発表しています。

様々な統計によれば、聖地ベイトルモガッダスやヨルダン川西岸には入植者およそ67万人が暮しており、これらの地域ではパレスチナ人や彼らの財産、不動産に対する破壊行為に出ています。

 

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