イラク議会議員「イラク諸問題の元凶は米国」
(last modified Sun, 27 Dec 2020 11:38:00 GMT )
12月 27, 2020 20:38 Asia/Tokyo
  • イラク諸問題の元凶は米国
    イラク諸問題の元凶は米国

イラク議会のアレム・タハイマル議員は、イラクの諸問題の元凶は、同国に駐留する米軍であるとしました。

イラクのニュースサイト・アルマアルーマによれば、タハイマル議員は、「イラクは米軍などの外国部隊を必要とせず、わが国の政府は、議会の決議に従いイラクからの外国軍の明確な撤退期限を決定すべきである」としました。

米軍は、2003年からイラクに駐留しており、同国西部アンバール州のアサド空軍基地のほか、イラクの首都バグダッドのグリーンゾーンにある米大使館の敷地内にも、軍隊や対空防衛システムを配備しています。

イラクの各グループや国民の多くは、テロリストである米軍のイラク撤退を求めており、イラク議会も今年1月5日、米軍追放決議案を可決しました。

 

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