サウジ軍戦闘機が、イエメン・サヌア空港を攻撃
2月 02, 2021 19:49 Asia/Tokyo
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サウジ軍戦闘機
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーは、サウジアラビア主導アラブ連合軍の戦闘機がイエメンの首都サヌアの国際空港を攻撃した、としました。
イエメンのサバー通信によりますと、アラブ連合軍の戦闘機は1日月曜夜、2回に渡りサヌア空港を空爆しました。
今回の攻撃の詳細や、それによる被害についてはまだ報告されていません。
アンサーロッラーは、イエメンの民間施設やインフラを攻撃したとしてサウジを非難しています。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数か国の支援を得て、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を全面的に封鎖しています。
サウジアラビアとその同盟国が起こした戦闘により、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡、数万人が負傷し、何百万人もの人々が住む家を失っています。
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