イラク議会が米軍対法案を検討　カディミ首相も同席

イラク議会のキャリム・アリヴィー国家防衛安全保障委員が、同委員会はカディミ・イラク首相の参加による、イラクからの米軍追放検討会議の開催を明らかにしました。

イラクのインターネットサイト・アルマアルーマによりますと、アリヴィー委員は2日火曜、国会国家防衛安全保障委員会の次期会合で、議会が可決した米軍追放案やこの決議実施という政府の約束をはじめとする、治安面での最新の情勢変化、特に同国西部でのテロ行為の拡大や、経済・安全に対するそのマイナスの影響について検討が行われることになっている」としました。

イラクの国民やグループの多くが、自国からの米軍撤退を求めており、同国議会も米軍追放案を可決しています。

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