イエメンの無人機が、サウジのアブハー空港を攻撃
2月 15, 2021 02:50 Asia/Tokyo
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アブハー空港
イエメンの政府軍と義勇軍が、サウジアラビアにあるアブハー空港を無人機で攻撃しました。
イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、イエメン武装軍のヤフヤー・アルサーリウ報道官は「わが国の無人機部隊が14日日曜、2機の無人機により、サウジアラビア南部にあるアブハー空港を再攻撃した」と述べています。
また、「この作戦は、サウジアラビア主導アラブ連合軍の侵略激化や、わが国に対する全面的な封鎖に対するごく当然かつ、合法的な報復である」としました。
アブハー空港に対するイエメン軍の今回の無人機攻撃は、過去5日間で4回目となっています。
アラブ連合軍の戦闘機は、イエメン領爆撃のためにアブハー空港を利用しています。
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーの関係者は、「侵略してくる諸国が爆撃をやめれば、無人機やミサイルによる攻撃は停止される」と語っています。
サウジアラビア主導アラブ連合軍は、2015年3月から複数のアラブ諸国が集まった連合という形で、米国の支援と暗黙の了解のもと、追放されたハーディ元イエメン大統領の復権を口実に、自身の政治的目的と野心を実現するため、アラブ圏最貧国のイエメンに対して大規模な攻撃を開始しました。この攻撃の結果として、イエメンではこれまでに数千人の人々が殺害されています。
特に新型コロナウイルス大流行の最中でのサウジアラビアの軍事侵略により、アラブ圏最貧国のイエメンは、食糧と医薬品の深刻な不足に直面しています。
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