イラク抵抗組織、「米国の犯罪には、それに見合う往復を」
2月 28, 2021 18:01 Asia/Tokyo
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イラク抵抗組織
イラクの複数の抵抗組織が共同声明の中で、今月26日金曜未明に行われた同国民兵組織ハシャド・アルシャビの基地に対する米国の攻撃を非難し、この攻撃は米国にとって最大の代償を伴うものとなるだろう、と表明しました。
米国防総省は26日未明、同国軍がバイデン大統領の命令により、シリア東部にある抵抗組織の基地を空爆した、と発表しました。
ファールス通信によりますと、イラク抵抗組織調整委員会は27日土曜夜、声明の中で「米国によるこのような攻撃はこれが最後ではなく、今後とも幾度となく繰り返されるだろうが、それには最大規模の代償を伴うことは間違いない」と強調しました。
またこれらの組織は、米国の犯罪に対し、それに対する相応の報復の必要性を強調しました。
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