イスラエル戦争大臣が、イラン商船での爆発について玉虫色の回答
3月 14, 2021 18:28 Asia/Tokyo
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シオニスト政権イスラエルのガンツ戦争大臣
シオニスト政権イスラエルのガンツ戦争大臣が、イラン商船の船体爆破事件の発生に同政権が関与したかについて曖昧な回答をし、「イスラエルはあらゆる戦線において予防的措置をとる必要がある」と述べました。
イスラエルのエルサレム・ポスト紙によりますと、ガンツ戦争大臣は13日土曜夜、イスラエル軍元情報局長のアモス・ヤドリン氏との会談の中で、イラン商船爆破事件の発生に同政権が関与したかについて直接的回答を避け、「イスラエルがどのような行動を取っているか、またはとっていないかについて、語ることはできない」と述べました。
今月10日、イラン海運会社所有のコンテナ輸送船『Iran Shahrekord』号がイランから欧州へ向け地中海の国際水域を航行中に、爆発物が飛来して火災に巻き込まれる事件が起こりました。
この商船の受けた攻撃の調査を行う技術チームの一員は、「地理的状況やこの船舶が狙われた方法から見て、このテロ攻撃に関しては、シオニスト政権イスラエルの犯行が大きな可能性のひとつとして挙げられている」と語っています。
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