パレスチナ・ハマス「敵であるシオニストは、聖地のアイデンティティを狙う」
May 02, 2021 16:21 Asia/Tokyo
パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのバルハム報道官は、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにおけるシオニスト政権イスラエルの入植地建設拡大を非難すると共に、「敵であるシオニストは、こうした行動によって聖地のアイデンティティを標的にしている」としました。
パレスチナの通信社アルヤウムによりますと、バルハム報道官は2日日曜、「シオニスト政権による入植地建設は、パレスチナ人の更なる難民化につながるだろう」と強調しました。
ハマスは、アラブ連盟や国際社会に対し、パレスチナ人の強制的移住をはじめ、彼らの住宅や土地の没収を含むイスラエルのあらゆる計画に対抗するよう呼びかけています。
国連安保理は2016年12月23日、決議書2334を採択し、イスラエルに対しパレスチナ人居住地域における入植地建設の完全な停止を求めました。
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