イスラエルが、聖地の一地区での民家破壊命令を延期
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パレスチナ人の抵抗や国際社会の圧力を受けて、シオニスト政権イスラエルの裁判所が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクの南側地区での民家破壊を、6ヶ月の間延期しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
8月 11, 2021 18:36 Asia/Tokyo
  • シオニスト政権によるパレスチナ人の所有する住居の破壊
    シオニスト政権によるパレスチナ人の所有する住居の破壊

パレスチナ人の抵抗や国際社会の圧力を受けて、シオニスト政権イスラエルの裁判所が、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクの南側地区での民家破壊を、6ヶ月の間延期しました。

ヨルダンの新聞「アルガド」によりますと、あるパレスチナ人弁護士は、「シオニスト政権の裁判所は、アクサーモスクの南側にある59の住居の破壊について、来年の2月10日まで、6ヶ月の間延期させた」と述べました。

シオニスト政権が、同地区でパレスチナ人の所有する住居の破壊のために持ち出している口実は、これまで同様、無許可で建てられた建物というものです。

国連や世界の多くの国は、ジュネーブ条約に基づき、イスラエルによる占領下のパレスチナでの入植地の建設を違法であるとしています。

 

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