パレスチナが、シオニスト入植地建設停止に向けた実践的な措置を要求
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パレスチナが、シオニスト政権イスラエルの占領下にある同国の領土および、シリア・ゴラン高原内でのシオニスト入植地建設の停止に向けた、国際社会の抑止的な措置を求めました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
12月 12, 2021 16:55 Asia/Tokyo
  • シオニスト入植地建設
    シオニスト入植地建設

パレスチナが、シオニスト政権イスラエルの占領下にある同国の領土および、シリア・ゴラン高原内でのシオニスト入植地建設の停止に向けた、国際社会の抑止的な措置を求めました。

パレスチナ・マアー通信によりますと、パレスチナ外務省は11日土曜、声明を発表し、イスラエルの犯罪に対する国際社会の対処を不十分だとし、「こうした反応は、国際規模での実際的な措置につながり、それによりイスラエルに、パレスチナ人の領地の窃取や入植地建設の停止を迫るものであるべきだ」と表明しています。

また、シオニスト入植者やイスラエルのテロ組織によるヨルダン渓谷内の河岸地域の支配や、入植地建設作戦の開始が、同地域に居住するパレスチナ人への公然とした戦いと化しているとして、これを非難しました。

さらに、占領下のシリア・ゴラン高原での2つの入植地新設、並びに同地域の既存の入植地の拡張というイスラエル首相の計画を非難しています。

そして、シオニスト入植地建設の犯罪性とその結果について警告し、平和を確立する唯一の方法は独立国家パレスチナの建国であると強調しました。

 

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