Pars Today
メキシコ国立防災センターは21日、中部のポポカテペトル山の活動が活発化し、煙や灰、溶岩の噴出が見られるとして、警戒レベルを引き上げました。
ポポカテペトル山の半径100キロ以内には、約2500万人が住んでおり、世界で最も危険な火山の一つとされています。
国立防災センターは避難準備勧告を出し、次に警戒レベルが上がると避難命令になります。
20日には、火山からの降灰のためメキシコ市の2か所の空港で全便の運航が一時停止されるなど、影響も出ています。
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