中国政府関係者、「仲裁裁判所は南シナ海領有権問題で審理を行う権利がない」
6月 30, 2016 16:58 Asia/Tokyo
中国の政府関係者が、仲裁裁判所は、南シナ海の領有権問題で審理を行う権利を持たないとしました。
ロイター通信によりますと、中国の政府関係者はこのことを表明し、中国はこの対立を解決するための強制的な解決策を受け入れないとしました。
中国外務省の洪ライ報道官は、声明の中で、仲裁裁判所へのフィリピンの提訴を批判しました。
洪ライ報道官はまた、仲裁裁判所はこれに関する審理を行う権利はなく、この問題で公聴会を開いたり、判決を下したりすべきではないとしました。
さらに、仲裁裁判所に対する提訴というフィリピンの一方的な行動は国際法に反するとしました。
この声明ではまた、領海や領土の問題に関して、中国は第三者による解決策を受け入れることはないとされています。
オランダ・ハーグの仲裁裁判所は、これ以前に、この問題に関する判決を、来月12日に出すと発表していました。
中国メディアも、この仲裁裁判所は法を悪用し、この裁判所の法的権限に関して、大きな疑問が提示されているとしました。
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