9月 24, 2023 16:29 Asia/Tokyo

米海洋調査団体と米海洋大気局が、第2次世界大戦下の1942年に太平洋のミッドウェー島周辺で起きた海戦で沈没した旧日本海軍と米海軍の空母3隻の残骸を捉えた新たな映像をこのほど公開しました。

米CNNによりますと、撮影されたのは旧日本海軍の「赤城」と「加賀」の両空母、米海軍の空母「ヨークタウン」で、赤城の姿が観察されたのは沈没後、初めてだということです。

4日間続いたこのミッドウェー海戦では、日本側は3000人以上、米国は約300人の犠牲者を出していました。

今回の調査は同団体「オーシャン・エクスプロレーション・トラスト」が主導し、残骸を撮影した映像はライブ中継で一般公開されました。

 


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