10月 23, 2023 19:13 Asia/Tokyo

ドイツ警察が、首都ベルリンで行われていたパレスチナ支持者によるデモを襲撃しました。

ドイツでは現在、パレスチナの人々を支援し占領者たるシオニスト政権イスラエルの犯罪を非難するデモを行うことが禁じられています。しかし、同国の人々はこの数日にも、特にガザのアル・ムアムダ二病院で多数の人々が殺害されたことを受けて、繰り返しデモを実施してきました。

IRIB通信によりますと、ドイツ・ベルリン警察は22日日曜、パレスチナ国民を支持するデモに参加していた人々を多数逮捕しました。

デモには、無防備なガザの住民を支持しシオニスト政権によるパレスチナ人の殺戮殺害を非難しようと、数百人の人々が参加していました。

なおこのデモは、ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領がシオニスト政権イスラエルとの連帯を表明する演説を行っていた会場の近くで実施されました。

 


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