米企業で今年も人員削減の波
1月 30, 2024 15:46 Asia/Tokyo
アメリカでは2023年、テクノロジー、メディア、金融、小売といった各業界の多くの企業が従業員数を大幅に削減しましたが、この措置はさらに続くと見られています。
グーグル、メタ、ゴールドマン・サックス、ダウといったアメリカのテクノロジー、メディア、金融、小売企業は昨年、一部従業員を解雇しましたが、この状況は今年もさらに加速することが予測されています。
なお、ドロップボックス、グーグル、IBMなどの企業は、人員削減の理由を人工知能への注力の結果だとしています。
ある調査の結果によれば、アメリカの会社経営陣の38%は2024年中に一部従業員を解雇する可能性があるということです。また、彼らのうち約半数は、自社で新たな雇用を行う予定はないと述べています。
また、ビジネスインサイダーなど複数のメディアも、2024年はハイテク業界で人員削減ラッシュが続く「効率化の年」となると報じています。
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