国際ニュース|イラン外相「イランは引き金に指をかけている」/EU上級代表「米はもはや欧州を重視せず」
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イランのアラーグチー外相
イランのアラーグチー外相は「核兵器はイランの安全保障戦略において何ら位置づけを持っておらず、我々はこれまで核兵器の取得を目指したことは一度もない」と語りました。
【ParsToday国際】アラーグチー外相は28日、自身のXに、トランプ米大統領が連日イランを脅迫していることについて、「我が国の勇敢な軍隊は引き金に指をかけ、領土、領空、領海に対するいかなる侵略にも、迅速かつ断固として対応する準備ができている」と投稿しました。
また、「12日間戦争から得られた貴重な教訓により、我々は現在、より強い力、より速いスピード、そしてより大きな強度で反撃する能力を手にしている」とする一方、「イランは常に、公正で正義にかない、相互利益に基づく核合意を歓迎してきた。それは、対等な立場から、いかなる強制、脅迫、威圧も伴わない合意である。平和目的の核技術を享受するイランの権利が確保され、核兵器の取得が行われないことを保証する合意だ」とも記し、対話を放棄していないことを明言しました。
イスラエル人の逆移住が39%増加
イスラエル統計局は報告書の中で、2024年に海外へ移住したイスラエル人の数が8万2774人に達し、前年の5万9366人から9.4%増加したとしました。一方、2024年にイスラエルへ戻った人の数は2万4150人で、前年の2万9607人から18.4%の減少となっています。
EU上級代表「米はもはや欧州を重視せず」
EUのカラス外務・安全保障上級代表は、「欧州はもはや米国の関心の中心にはない。これは一時的なものではなく、構造的な変化だ」と述べました。その上で、「強権政治、拡張主義、そして力が支配する世界へ完全に回帰する危険性は非常に現実的だ」と警告しました。
ロシア外務省報道官「米国によるキューバへの圧力強化は明確な国際法違反」
ロシア外務省のザハロワ報道官は、「米国がキューバへの圧力を強化する計画を持っているという報道は、非常に憂慮すべきものだ」と述べました。同報道官は、「米国はキューバ封鎖を強化するために、あらゆる手段に訴えており、その中にはキューバを『テロ支援国家』のリストに加えることも含まれている」とし、「米国によるキューバへの圧力強化は明確な国際法違反だ」としました。
ハマス幹部「武装解除に同意したことは一度もない」
ハマス幹部のムーサー・アブー・マルズーク氏は、カタールのアルジャジーラとのインタビューで、武装解除に関するいかなる合意も否定し、「ハマスはいかなる段階においても、いかなる形の降伏や武装解除に同意したことはない」と強調しました。
マルズーク氏はまた、ガザにおけるイスラエル人人質および遺体の引き渡しは、イスラエル軍が奪還したものではなく、合意に基づいてハマスから引き渡されたものであると述べ、「ネタニヤフ首相には、この問題を利用して誇示する権利はない」と語りました。

