ベネズエラ地震の死者900人超、5万人が行方不明
6月 27, 2026 19:56 Asia/Tokyo
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南米ベネズエラ地震の被災現場
2度の壊滅的な地震発生から数日が経過したベネズエラで、現在も懸命の捜索救助活動が継続されています。しかし、施設や重機の不足により、瓦礫の下に閉じ込められた数百人の命が脅かされ、依然として数千人が行方不明となっています。
【ParsToday国際】ファールス通信によりますと、ベネズエラ政府は「今月24日に発生した壊滅的な地震により同国首都カラカス及びその周辺地域の一部が甚大な被害を受け、172人が依然として瓦礫の下に閉じ込められており、920人が死亡、3360人が負傷した」と発表しました。また、複数の報道によれば、5万人以上が行方不明となっています。
26日金曜日、市民や救助隊は可及的速やかな生存者の発見に引き続き全力を挙げ、2度の地震発生から約2日後、ようやく救助隊や海外からの援助チームがベネズエラの被災地に到着しました。
ロイター通信によりますと、最も大きな被害を受けた地域の一部、特に北部ラグアイラ州では、救援活動の偏りに対する不満と憤りが高まっています。同州では、重機の不足と公式部隊の派遣が限られているため、住民やボランティアが今もなお手作業で瓦礫の中を捜索しているのが現状です。
国連の推計によれば、今回ベネズエラを襲った2つの地震はそれぞれマグニチュード7.2と7.5を記録し、その直接的な被害額は約67億ドルにも上っています。ちなみに、2度目の地震は、ベネズエラを襲った地震としては過去100年以上で最強度だということです。
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