グテーレス国連事務総長:「米国の単独覇権は凋落しつつある」
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国連のアントニオ・グテーレス事務総長が「イランに対する軍事侵略により、超大国の支配力の限界が露呈した」と語りました。
(last modified 2026-08-26T11:03:35+00:00 )
8月 26, 2026 14:22 Asia/Tokyo
  • 国連のアントニオ・グテーレス事務総長
    国連のアントニオ・グテーレス事務総長

国連のアントニオ・グテーレス事務総長が「イランに対する軍事侵略により、超大国の支配力の限界が露呈した」と語りました。

【ParsToday国際】IRIB通信によりますと、グテーレス氏は国連事務総長としての10年の任期満了が近づく中、25日火曜に掲載された英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、「世界は一方的なアメリカの覇権の衰退、および「選択戦争」の影響で変容しつつある。その戦争とは、冷戦時代の超大国が決定的な勝利を収められなかった戦争である」と述べています。

また「超大国が武力によって世界的な結果を押し付ける時代は終わった」と強調しました。

さらに「安全保障理事会の改革は『不可避である』」とし、フィナンシャル・タイムズ紙に対し、「超大国は自らの力の限界を思い知る時が来た。近年の出来事を見れば、超大国が様々な状況において自らの意思、力、あるいは武力を押し付ける能力は著しく制限されていることがわかる」とコメントしています。

加えて、アメリカとシオニスト政権イスラエルによる対イラン戦争に言及し、「米国とイランの間で何が起こったかを見て欲しい。米国は去る2月に攻撃した際、イランが降伏することを期待していたが、それから半年後もイランは抵抗を続け、世界で最も重要なエネルギー輸送路であるホルモズ海峡を封鎖した。したがって、超大国は状況が変化し、各国の影響力も変化したことを理解する必要がある」と強調しました。

 


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