米誌フォーチュン;「世界は米の対イラン経済的脅迫を真剣に受け止めず」
8月 31, 2026 18:52 Asia/Tokyo
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スコット・ベッセント米財務長官
アメリカの雑誌「フォーチュン」が記事の中で複数の証拠を列挙し、「世界はイランに対するアメリカの経済的脅迫を真剣に受け止めていない」と報じました。
IRIB通信によりますと、フォーチュン誌は、「イランへの経済攻撃」に関するベッセント米財務長官の強硬な発言を「軍事戦争終結に向けた新たな試み」だと評し、「これまでのところ、イランと経済関係を持つ国々はこの脅迫を事実上無視しており、アナリストらは米国の行動を約束されたほど奏功していないと評価している」と分析しています。
同誌は加えて「特に、イラン産石油の90%を購入している中国は、譲歩せず逆に米国に対し率直かつ厳しい警告を発した。さらに、UAEアラブ首長国連邦ドバイにあるイランの複数の銀行の支店も営業を継続している。イラン・トルコ間および、イラン・UAE間の商用便も運航を続けており、タイ、アゼルバイジャン、そしてロシアと中国の複数の目的地への便も滞りなく運航されている」としました。
また「先週末、米国はUAEにあるエジプトの大手銀行(バンク・ミスル)の支店に対する制裁措置を発表していた。しかしこの措置は、『週末までにある大手金融機関に対し制裁が行使されるだろう』というベッセント長官の警告後に浮上した予測を大きく下回るものだった」と報じています。
ベッセント長官の脅迫、そして各国がそれを相対的に無視している状況から、トランプ政権が制裁を通じてイランにアメリカの要求を呑ませようとする際に直面している主なジレンマが浮き彫りになっています。
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