ミャンマーで、イスラム教徒のロヒンギャ族234人が逮捕
11月 15, 2016 16:28 Asia/Tokyo
ミャンマーの政府軍が、声明の中で、イスラム教徒のロヒンギャ族234人を逮捕したことを明らかにしました。
IRIB通信によりますと、ミャンマー政府軍は、14日月曜、声明の中で、「10月初めに政府軍がラカイン州の管轄権を握って以来、これまでにイスラム教徒のロヒンギャ族69人が死亡、234人が逮捕された」と発表しました。
ミャンマー軍は、ラカイン州での子供や女性に対する大規模な暴力、住宅への放火による大規模な破壊行動に関する一部の報道を否定しました。
こうした中、一部のメディアは、この数週間で、数百人のロヒンギャ族のイスラム教徒が、ミャンマー軍の攻撃によって死傷したことを明らかにしました。
ロヒンギャ族が住むラカイン州は、バングラデシュとの国境にあり、10月9日に武装勢力の攻撃を受け、9人の兵士が死亡した後、戒厳令が敷かれています。
国際人権団体ヒューマンライツウォッチは、衛星写真を根拠に、「この数週間で、ラカイン州では、400棟以上の住宅に火がつけられた」としています。
ラカイン州のロヒンギャ族のイスラム教徒は、2012年以来、過激な仏教徒の迫害や虐待、殺害の標的となっています。
タグ