米政治専門誌アナリスト、「テロ拡大の主要因はアメリカ」
12月 31, 2016 17:56 Asia/Tokyo
アメリカの政治専門家イアン・ウィリアムズ氏が、テロ拡大の主な要因はアメリカ政府の政策であるとしました。
アメリカの外交専門誌フォーリン・ポリシーの上級アナリストを務めるウィリアムズ氏は31日土曜、プレスTVのインタビューで、「アメリカこそがテロ拡大の主要因であり、アメリカをはじめとする西側はこの事実を政治的に利用し、漁夫の利を得ている」と語っています。
また、「アメリカーサウジアラビアという枢軸は、テロを行っているグループの多くに兵器や技術、可能性を提供している」と述べました。
さらに、「公開された様々な証拠書類から、アルカイダをはじめとするテロ組織とCIAが手を結んでいることがわかっている」としています。
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